世界一キライなあなたに


己の愛している人と己の考えていることが違うとき人はどういう選択をするのだろう

彼は誤解のしようもなくルーのことを愛している

それだというのに出会う前と変わらず自分の人生を終わらせる選択を変えることはなかった

ルーも彼のことを愛している、だが自分とともに歩む道ではなく
彼の選択を受け入れる

普通と言っては語弊があるが、そこは絶望する彼を説得し共に歩む人生を描いて感動映画になるのではないかとみている途中で考えていた

この映画は私に愛するとは何かを考えるきっかけをくれた

よく聞く話で、あなたのことが好き、だから常に私の味方でいてなんていうニュアンスのことを言っている方がいたとする

だがそれは私にとって都合のいいあなた(味方)でいてくれという意味であることが多い

自分にとって都合の良い、そこそこ思い通りに動いてくれるあなたが好きだと

これは好きなのであって愛ではないのだと私は考える

愛とは相手に求めるものではなく相手に与えるものである

相手が自分と違う考え方や意見を持っていたって良いではないか愛しているのなら

例えば相手に好きになってもらえるように自分の思いをまげて好きになってもらって短期的には好き同士でも結局それは本来の自分ではない自分を好きになってもらっているわけで

どこかできっとその付けを払う時期がやってくるのだ

だからこそ好意を持つ相手に対しては常に正直な自分でいようと私は思う

それがたとえ相手とは違う意見を表明することになったとしてもそれが本当の私だ

映画レビュー

今回はTHE・GIFT

2015年に公開された映画で、私はDVDを借りて見たのを覚えている

ホラーカテゴリーに分類されていたので何やらとんでもなく怖いか
、グロテスクなものでも送られてきてびっくりするタイプの映画なのかと想像していたものだ。

ところが別にお化けや驚かす要素などかけらもないではないか、サイモンとゴードンの間には何か複雑な関係がありそうだがと見ていたが、

話が進むにつれサイモンに対しての不信感が強まっていったのを覚えている

結末まで見た瞬間に確かにこれはホラーだと思ったことを私は忘れない

人が人を恨む本気を見たというか、幽霊がいるとしても実際何もしてくるわけではない、ゾンビなんてのは本当には存在しないが、これは現実としてありうると思うだけに本当に怖かった。

本当によくできた復讐だ、サイモンが安心を得るためにはどうしても隠しておきたいゴードンとの過去をロビンに話さなければならず、それをしなければ自分の子供かわからない子供をこれから育てなければならない。子供を自分の子供と確信を持つための遺伝子検査、過去を隠そうとしてどうして遺伝子検査を受けさせる口実など浮かんでくるだろう

そして真実を話すということは隠していた自分の汚い部分を告白するとういことであり、しかもお前はレイプされたかもしれないんだと弱っている妻に告げることになる

それを乗り越えたところで、本当に自分の子ではなかったなんて落ちがついてしまえばもう絶望だ 勇気をだしたのに尚状況が悪くなるなんてさ、、、

「瞳の色でも確認するんだな」最高にして最凶のセリフだ

しかも瞳はロビンと同じなんて最高に性質が悪い、自分で自分が苦しむ方法を選択させるなんて、本当に性格悪いぜゴードンよ、、、

これは私の勝手な想像だがゴードンは実際には何もしていないのではないかと思う

どの道を選んだとしてもサイモンは苦しみを受けることになる、すべてを正直に告白し、悔い改めるのなら真実を知ることができ日常に戻ることができる道を残してくれているのではないか?と考えてしまうのだ。すべて自分の思い通りのままでという傲慢なままなら一生苦しめというメッセージがある気がしてならないのだ

あくまで最初は悔い改め謝罪してくれ的なシーンがあったわけだからきっと希望はあるはずだ、そしてそこに私は悪人になり切れないゴードンの善性を感じずにはいられないのだ

ファルコン・THE・MOVIE

 Twitterにて映画の感想を述べ始めたものの140字で語りきれるはずもなく、読んでくださるのであれば感想だけでなく個人的解釈や解説についても書いていこうと考えました

また趣味としてボードゲーム 車 なども あるためたまにはそちらのことも書いていこうと思います 後は 思考の 置き場として日々 掘り下げたことも 置いて行こうと思います